こんにちは。
群馬県前橋市、高崎市で中小企業のマーケティング支援、採用クリエイティブ、ライティング、集客支援をしている
T.H.MARKETING(ティーエイチマーケティング)の徳永大祐です。
群馬県を中心に東京や埼玉の中小企業のマーケティング分野、クリエイティブ分野をご支援しています。
今回は「コラムを書き直して成約数を2倍超に伸ばした事例」についてです。
ここでは、コラムを活用して集客し成約までつなげるコンテンツマーケティングの成功事例を解説します。
まずは、お客様の情報、プロジェクトを担当した経緯をご説明します。
Contents
お客様情報・プロジェクト概要
■お客様名:弁護士法人おかげさま様
■実施時期:2023年5月~
■対象サービス:介護福祉業界の関係者向け法律・トラブル相談全般
■WEB:https://kaigo-trouble.com/
※TOPページ右上「最新コラム」より対象コラムをご覧いただけます
■ご依頼内容
・以前から書いている弁護士コラムでの集客数、成約率を高めたい
・コラムはたくさんあるので、書き直しを施して成果につなげたい
・さらに新しいコラムを追加して継続的に成果につなげたい
経緯:どのようなプロジェクトなのか
このプロジェクトは、私の直接のお客様ではなく、知人のWEBマーケターからのご相談、ご紹介でスタートしました。
介護福祉分野に特化した「弁護士法人おかげさま」の外岡弁護士は、弁護士資格だけでなく介護系の資格、保育士資格も保有しています。
介護施設などでボランティアとして訪問し、大学時代に鍛えた「我妻」を披露してご利用者を楽しませるなどしています。
介護福祉分野で発生するトラブルや訴訟に対応したり、未然に対処してリスクを減らすサポートをされています。
150を超える介護福祉施設の顧問先が全国にあり、その分野には精通している弁護士です。
YouTubeを活用してかねてより介護福祉業界のトラブル対応、法令改訂、判例などの解説をしたり、勉強会で介護福祉事業所の責任者や職員への講習もしています。ホームページとは別のサイトを用意して介護福祉事業所に向けたトラブル対応の情報発信をしています。
今回は、この情報発信サイトの中にある既存のコラムを書き直し、情報の品質を高め、読者の満足度を高め、顧問契約のお問い合わせやトラブル対応のご相談を増やすことを目的としたプロジェクトです。
T.H.MARKETINGが関与した段階では、既に数十個のコラムが投稿されておりました。外岡弁護士は介護福祉業界では有名な弁護士でしたが、その知名度とコラム投稿数の割に顧問契約などのご相談数、ご契約数が少なかったのが問題点でした。コラムのアクセス解析をすると、サイトの閲覧数はある程度あるのですが、滞在時間が少ないという事実が分かりました。つまり、コラムがじっくり読まれていないということが予測できました。
外岡弁護士が執筆したコラムのほとんどは3000文字以上の文字数で作成されており、弁護士である本人が執筆しているので記事の内容は間違いなく上質です。トラブル事例も紹介されており、出てくる専門用語の解説もあり、コラム字体は難しいとはあまり感じない内容です。これまでの経験から得たことを存分に提供しており、「これを無料で読めるのはお得ですね」と思わず申し上げたほどです。
難しくなく上質なコラムにも関わらずじっくり読まれていない。この問題点を解決する課題を探し出し、解決させるということが求められるプロジェクトとなっています。
読者の視点になって書き直す
既存のコラムを拝読した際に私が感じたことと同じことを、読者も感じるだろうと考えました。読者は介護福祉事業所の経営者や責任者ですが、法律に関しては素人で私とほぼ同じ知識量、認識だろうなと思ったからです。
コラムを拝読すると、まずはその圧倒的な文字数に少し驚きました。文字がたくさん並んだ画面が現れるので、第一印象として読むのが大変そうだなと感じたのです。
また、読んでいる最中に疲れを感じました。文章を読みつつ、頭の中で意味を理解していく必要があります。これはなかなか大変です。文字数が多いほど、「読んで理解する」作業を長く実施することになります。
「理解しやすいコラムにできないか」と考えました。
そこで、コラムを書きなおし、さらにイラストで解説することにしました。
これは誰しも経験があると思いますが、ニュース番組でフリップ(イラストや図式で表現したボード)や解説VTRを観たことはありませんでしょうか。
アナウンサーが口頭で伝えるより、イラスト、図式、VTRで情報を得た方がすんなり理解できることがあります。逆に全てを口頭や文章で説明しようとすると分かりづらくなります。
例えば3000文字を使った文章で説明する内容を、1つのイラストで伝えることができる場合があるのです。これが出来ると文章が短くなり、読みやすくなります。読者の読む意欲も高まるでしょう。そして、理解しやすくなります。
法律に関することを弁護士が解説しているコラムであるため文意は改変せず、伝え方の工夫をすることにしました。これがコラムを書き直すときに実施したことです。
文章は短く、接続詞は少なく
今回のプロジェクトを実施する前に、弁護士が書いたコラムを色々見て回りました。弁護士だけでなくいわゆる「士業」といわれる職種の方のコラムも見てみました。共通項として挙げられるのが、「一文が長い方が多い」ということでした。「~であり、」「~ですが、」というような文章で句読点の「。」で終わるまでの一文が長いのです。長い文章だと読むのが疲れますし、読みながら意味を取るのが辛くなります。文字が塊になって見えやすくなるので、パッと見た時の印象も重い感じになります。出来るだけ一文は短くし、そのために接続詞を少なくするということも意識して書き直しました。
メルマガでアナウンスしてコラムへ流入させる
コラムを書き直しただけでは読んでもらえません。もちろん書き直したことで検索された際に上位表示される可能性は高まりますが、すぐには効果を得られません。そこで、アナウンスして気づいてもらう、興味を持ってもらう必要があります。書き直しを実施した後、メルマガで登録者に向けてアナウンスしました。
持っている手段をフル活用して少しでも多くの人に読んでいただけるような取り組みも必要です。
ちなみにコラムを書くことで集客につながる理由、その裏側の仕組に関しては、T.H.MARKETINGの別コラム「なぜブログを書いたら見込み客に出会えるのか」で解説していますので、ぜひご一読ください。
書き直して半年経ったら伸び始めた閲覧数と問い合わせ数
コラムを書き直すプロジェクトは2023年5月にスタートしました。そこから約半年間は大きな成果はありませんでした。閲覧数、問い合わせは少し伸びていましたが、問い合わせ内容が狙い通りではなく営業電話などが多かったのです。しかし、半年が経過した頃から問い合わせ内容が変化してきました。介護福祉事業所からの問い合わせが増えてきたのです。直近の抱えているトラブル相談、顧問契約に興味を持っている事業所からの相談が増えてきました。
ミニコラムを配信してメルマガ登録者へアプローチ
コラムを書き直して半年経過した時点で、ミニコラムをスタートさせました。ミニコラムでは、外岡弁護士が介護福祉事業所のトラブル対応した事例を紹介することにしました。このミニコラムは制作後、メルマガ読者へ向けてアナウンスをして読んでいただけるようにしていました。
ミニコラムをスタートさせた理由は、書き直しを実施していたコラムでは介護福祉事業所にとって大事な知識、法律、テーマ、キーワードに関する記述が多く、個別の事例を扱ったものが少なかったからです。
具体的な事例を挙げて、そこから学びを得るミニコラムにしようと考えたのでした。文字数は2000文字程度で制作します。実際の事例を挙げていますが、もちろん外岡弁護士が相手方に許可を取り、一部情報を改変して発信しています。
書き直して1年後、成約数が昨年の2倍を超えた
最終的に1年が経過した時点でミニコラムの実施も功を奏し、昨年の約2倍超の成約数となりました。
コラム書き直しでSEOの面で優位性が増して新規の閲覧者にアプローチできました。さらにミニコラムを実施したことで既存のメルマガ読者の方へアプローチができたと考えられます。
もちろんコラムの書き直し、ミニコラムの実施だけの成果ではなく、外岡弁護士が定期的に実施しているYouTube配信や一般向けの勉強会、書籍出版などによる効果でもあります。実施している施策がシナジーを発揮して成果につながったと言えるでしょう。
WEBマーケティングで大切なのは「我慢する力」
コラムもYouTubeでのコンテンツ配信、WEB広告を使って集客する場合もそうですが、WEBを使ってマーケティングを実施する場合に大事なのは「我慢」です。
実施してすぐに成果は出ません。これはどれだけ凄腕のマーケターでも実施1か月や2か月で成果を出すのは難しいのです。大金を投入してWEBで広告を打ち、大量にアクセスを稼げば短期的に成果を狙える可能性はありますが、おそらくそれでも数か月は要するでしょう。施策を実施して結果を確認し、改善を実施する。これを繰り返して成果につなげていくので、絶対に時間がかかります。
WEB広告で集客するにしても、コンテンツを発信して集客するコンテンツマーケティングにしても、とにかくWEBマーケティングはこの我慢ができるか出来ないかが結果を左右します。この我慢が出来ないと失敗が濃厚になります。実際に失敗した会社の事例を書いたコラムがあるので、良ければこちらをご一読ください。
情報を使って集客する場合は継続力も必須
外岡弁護士は介護・福祉分野のトラブル解決に役立つコラムを発信をしています。コラムやYouTube動画などの情報を発信して集客につなげる場合は、発信し続ける力が重要となります。珠玉の情報を1個だけ作っても成果にはつながらないのです。「ちょっと良い事を知れた」程度の情報でも良いので、それを定期的に発信し続けることの方が成果につながりやすくなります。この継続するところで挫折する会社が多いです。
継続させるコツとしては、
・情報発信することの意味、重要性を担当者が理解する
・発信担当者を複数名にする(一人だと挫折しやすいから)
・情報は外に求める(同僚や仲間からネタを仕入れる)
・一気に造らずコツコツ作る(燃え尽きるから)
・思いついたらすぐメモできる環境を作る(スマホ、メモ帳を身近に)
情報発信して集客するのは、とても泥臭い行為です。
成果が見えなくても地道にコツコツ進めていくしかありません。
情報を集めて、編集して、発信するという作業が発生するので、ストレスもかかります。
自社で内製化しても良いですし、T.H.MARKETINGのような外部の力を活用するのも一策です。
自社のリソース、担当者の向き不向き、経営戦略から逆算して、どのような運用にするか検討すると良いでしょう。
T.H.MARKETINGでご支援できること
T.H.MARKETINGでは、情報発信を行って集客するためのご支援が可能です。
コラムはもちろんニュースレター、メルマガ、DMなど発信手法は問わず対応可能です。
具体的には以下のようなご支援ができます。
・情報を発信して集客する戦略の策定
・発信する情報に関する事前調査、アイデア出し
・発信する情報の作成
・発信のための制作物の作成、編集、デザイン
・発信する情報を活用した集客策の考案
T.H.MARKETINGは、ライティングも得意としております。
ライティング+デザインで分かりやすく質の高い情報(コンテンツ)を制作できます。
その結果、集客につなげてまいります。
屋号にも関しておりますが、マーケティングの知見、経験値があるため、
戦略立案から参画することも可能です。
「ブログを使って集客したいな」
「情報発信を通じて顧客との接点を深めたいな」
「営業先で活用できる喜ばれる情報が欲しいな」
と思ったら、ぜひT.H.MARKETINGにご相談ください。
オンライン無料面談も実施しております。
お気軽にお問合せください。
ライティングの実績もございますので、ぜひそちらもご覧いただけますと幸いです。

